◆GRP緊急会議議事録
参加者:植田真司(ドイツ)・後藤香央里(中国)・荒川拓弥(シェフィールド)
◆テーマ(一つとは限りません。まだ未決定です)
- みんなが食いついてくるもの
- みんなが楽しめるもの
- 日本じゃできないこと
- その地域に密着したもの・リアルなもの
◆以前出されていた案
- 愛
補足説明
「愛」というネタは僕たちにとっても興味のあるものであって、多くの人が参加できる。
しかも、一口に「愛」と言っても、そのかたちは様々である。恋人への愛情もあれば、友情、家族愛など、たぶん他にもたくさんある。
そして「愛」をどういう風に表現するか、いつ口に出すのか、というのもある。英語ならlove you とkill you は同義の場合もあるらしい。日本語でも「殺してしまいたいほど(食べてしまいたいほど)好きだ」と言ったりすることもあるだろう。
◆新しく出された案
- 宗教
- 衣食住
- その国、地域の伝統・習慣について
- 昔話
- 写真を撮ってきてもらう
補足説明
- かたいネタかもしれないけど、意外に多くの人が興味を持っていて、食いつく人もいるかも。
- ベタだけど、取り組みやすい。でもありきたりで興味うすかもしれない。
- その地域特有のものがあれば、ホストファミリーや友達を通じて情報を得て、比較すれば何らかの共通点が見つかるかもしれない。
- 3と同じ理由
- その土地の人に漠然としたテーマを与えて、各々が考えた場所、ものを撮ってきてもらう。例えば、「ふるさと」というテーマで写真を撮ってきてもらう。そうしたらたぶん都心、田舎、家、自然など結果が分かれると思う。それが地域、国ごと、性別、年齢別で分かれたら比較しやすいのではないか。それと結果が写真なので、展示というかたちで報告ができて、報告を聞く人もイメージがわきやすい。
◆課題
- HUBの目標でもあるSAとそれに付随する企画に統一感出すためには、研究テーマの結果がある程度予想できるものがいいと思う。出発点と到着地点はそろえた方が統一感が出る。研究テーマを興味だけで選んでしまうと、結果が予想外のところになってしまう可能性が生まれ、帰国報告会で統一感が出ない可能性がある。しかし研究テーマをそれなりの問題意識を持って決めれば、結果もある程度予測でき、帰国報告会でも統一感のある発表ができる。仮に予想外の結果が出ても、この場合は嬉しい誤算として受け入れることができる。
- 研究テーマをどういうかたちで発表するかと言う視点で考えるのも、アリだと思う。
- 短期ボストンと長期ボストンでどうやって違いを出すか。二つの違いは期間の違いと行く時期が夏と秋〜冬で違う、が挙げられた。
- 見知らぬ人にも参加してもらいたい、という意見をどう活かすか、克服するか。
- 人数の少ないSAができる規模、企画はどんなものか。
- HUB一年目ということで少しかためのネタの方がしっかりしたものが残せるのではないか。